PAGETOP

無料で使えるクラウド型の文書作成ツール5選

無料で使えるクラウド型の文書作成ツール5選

オンライン上で文書の作成や管理ができる無料のツールがたくさんあります。オンラインなのでネット環境さえあればどこでも閲覧・編集が可能。また、スマホ用アプリとしても公開されているので、手軽に文書管理が出来るようになりました。

このツールでできること

・文書作成・閲覧・編集・共有・検索等
・オンライン上で他のユーザーと共有・共同編集
・.docxファイルとしてエクスポート
・文書の他に、表計算、プレゼン資料の作成も可能

今回は、何かと重宝する文書作成ツールについてご紹介します。

1.Googleドライブ

https://www.google.com/intx/ja/work/apps/business/driveforwork/

Googleドライブ

Googleが運営する無料のストレージ。この中で、文書やスプレッドシート、スライドなどのアプリを使って文書作成ができます。

【特徴】

・シンプルなデザインで使いやすい
・15GBまでは無料。ただし、ストレージはGmailやGoogle+フォトなどと共通
・ウェブストアから様々な無料アプリをインストールし追加することができる

2.Microsoft Office Online

Microsoftが提供するWord、Excel、PowerPointを無料で使えます。機能も製品版とほとんど同じなので、かなり高機能です。

Microsoft Office Online

【特徴】

・ウェブ上のOffice用アプリをインストールし、機能を追加できる
・作成した文書は、15GBまで無料のOneDriveに保存される

3.Zoho Docs

http://www.zoho.jp/docs/

分かりやすいユーザーインタフェースを持ち、Wordを使ったことがある人なら、戸惑うことはないでしょう。GoogleやFacebook等のアカウントでログインできるので、新規登録をせずに手軽に始めることができます。

Zoho Docs

【特徴】

・メールやYouTube、Dropbox等との連携ができる
・1GBまでは無料

4.Evernote

https://evernote.com/intl/jp/

メモ機能の手軽さから、iPhoneアプリとして人気の高いツール。利用するにはアカウント作成が必要です。

Evernote

【特徴】

・無料版でも保存容量には無制限。ただし、アップロード容量は60MB/月
・保存容量の制限がないので、文書だけでなく、画像の保存にも便利

5.SkyDeskDocs

https://www.skydesk.jp/ja/suites/collaboration/docs/

富士ゼロックスが提供するドキュメント管理ツール。ドキュメント管理以外にも、顧客管理や名刺管理などのサービスが提供されているので、同一アカウントで幅広く業務に活用できます。

SkyDeskDocs

【特徴】

・無料プランは容量5GB、アプロードは1ファイルにつき100MBまで。
・無料プランのファイル・フォルダ共有は3名まで
・ファイルのバージョン管理ができ、どれが最新のファイルかがひと目で分かる

いかがでしょうか。機能としてはどれも同じように高機能で、無料とは思えないほどです。ファイルを一元管理することを考えると、どのツールを使っていくかは大きなネックとなるので、拡張性や汎用性が高いものを選ぶといいですね。
まだ使っていない、という方は、仕事の効率化に役立ててみてはいかがでしょうか。