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動画や文書、コード、マップなどさまざまなメディアを埋め込むjQueryプラグイン「Embed.js」

動画や文書、コード、マップなどさまざまなメディアを埋め込むjQueryプラグイン「Embed.js」

今回は、動画だけでなく、PDFやオフィス系文書、ツイート、CodePenのコードまで、さまざまなメディアをページに埋め込んでくれるjQueryプラグインをご紹介します。

embed.js

■特徴

  • ハートや顔文字などのコードを絵文字で表示
  • PDF,DOC,DOCX,XLS,XLSX,PPTなどのオフィス系文書をビューワで表示
  • コードをハイライト付きで表示
  • ツイートの埋め込み
  • CodePenやjsbin、ideoneのコードやプレビューを表示
  • Googleマップの埋め込み

など、さまざまなオブジェクトを埋め込むことができます。

■デモ

絵文字で表示

PDFをビューワ付きで埋め込み

CodePenの埋め込み

Googleマップの埋め込み

■使い方

1、ダウンロード

GitHubで公開されています。
Download.zipからダウンロードしましょう。

2、スクリプトを読み込む

cssとjQuery、embed.js本体を読み込みます。

[HTML]

<head>
<!--省略-->
<link rel="stylesheet" href="src/jquery.embed.css"/>
<script src="https://code.jquery.com/jquery-2.1.4.min.js"></script>
<script src="src/jquery.embed.js"></script>
</head>

3、埋め込む場所を指定

埋め込みたい場所に、任意のidまたはクラスを付与します。

例)

<div id="element">
<div>コンテンツ</div>
<div>コンテンツ</div>
... ... 
</div>

4、実行スクリプトを記述

埋め込みオブジェクトのサイズなどはスクリプト内で指定します。

例)

<script>
$('#element').embedJS({
embedSelector : 'div'
videoEmbed : true,
basicVideoEmbed : true,
videoWidth : 640,
videoHeight : 390,
});
</script>

その他のオプションについては、GitHub embed.jsの「Advanced Options」をご覧下さい。

これまでは面倒だったり諦めていたようなフォーマットまで埋め込むことができるEmbed.js。
お使いのプラグインでは埋め込みが難しい、というときに試してみてはいかがでしょうか。